＜B24＞　大好きでも、　分かり合えなかった。

どーも、ハイジです！

突然の告白ですが、
私はD（旦那様）が大好きでした。

『でした』と書いたけど
正直今でも好きですね。
多分『大好き』ですね！

で　す　が、
わたくし、
自他共に認める

『ダメンズ好き』なんです。

そもそも好きになるのがダメ男。
今まで10人いたとしたなら
そのうち9人は
最初大嫌いだった感じです。

なぜ『最初』のうちから
『大嫌い』かって、
答えは簡単！

誰がみても
『ありゃ付き合っちゃダメだ』な
ダメ男さんだからです！！

そんなとこから始まるから
ちょっといい部分みちゃうと
変換のされ方や
ポイント付与率が半端ないんですよね！

そんで大好きになっちゃう。

中身だけじゃなく見た目もそう。
ちょっと変なのが多分好き。

私からすればね、
ペットショップで
可愛い動物見た時の感じに似てます。

『やだーっ！
何このダメ男、めっちゃかわいい！！』

そんな私なもんですから
数少ない我がお友達に
「○○はすっごいかわいいよ！」
なんて言おうものなら、

「えーっ！、
ハイジに『かわいい』とか言われると
自信なくすんだけど！！」

なんて言われてしまう始末です！
あはははは

人生の中で時には
世迷い人に出くわすことがあり、
世間で『イケメン』なんて言われてる殿方から
好意を持たれる事があったりします。

顔よし、性格よし、条件よし、人気有！
みたいな人ですね。

でもね、
見事に針がふれない……

私が体重計なら完全に壊れてる。
全く動かない……何も感じない……
そーいう対象にみえない。。。

そーいうのじゃ魅力感じないんだから
困ったものです。

そんなハイジからすると、
今抱えてるDは
そりゃもー最高の優良物件で、

『ダメ男』なんて言葉では
とても表現できない！

遠くに咲くの赤い花をみて、
「ツバキですよね～」って近づいたら
実は『ラフレシア』だった！くらい、
似て非なるもの、
なかなかお目にかかれないくらいに
珍重してます。

だからと言って、
色んな事がありましたからね、
以前のような気持ちとは違います。

まず、
自分の内側に入ってくる事を
今は望んでいません。

ハイジはね、
自分で言っちゃうけどね、
とぉ～～～っても、心が広いんです！！

基本的にどんな話でも
ふんふん聞けます。

ハイジの考えはあるからね、
全部受け入れられるわけではないですよ、
まーぶっちゃけ
『受け入れる』必要もないじゃない、
みんな違う生き物さっ。

ただちゃんと話は聞くし
納得いかなくても
理解したい、知りたいと思って聞いてます。
その人の考えを否定せず聞きます。
『否定せず』っていうか、
実のところ楽しいんだよね！、

そんな風に考えるんだなーって
その人の話を聞けることが。
話してくれないと外からは
分からない事だから。

ただ
相手の話を聞いて、
相手の言ってる内容が矛盾してると
『なんでなんでなんでなんで』
って言っちゃうし、
不思議に思う事はすぐ聞いちゃう……

『へーっ！　んじゃさ、
私はこう思うんだけど
なたはどうそれについてどう思うの？
あなたの言い分からすると？！』

みたいな話をしちゃうから
否定されてる気持ちにさせてしまう様です。
（これ、世間でいうとこの否定だよね！？
　やっぱきっとそうだよね！！！）

否定されたと思ってる代表が
うちのDさんだってことだな。

難しーなぁーって、
思うんだよね本当に。

あれ？
なんか話がずれてきちゃったか？
もとに戻そう。

私は人がどんな考え持っていても
別にかまわない、
ハイジの意見はハッキリ伝えるけど
それを受け入れてくれなくてもいい、

だけど、、、、
Dだけはわかってほしかった。
それを受け入れてくれたり
理解しようとしてくれたり
そんな事を望んでもいい存在が
『旦那様（配偶者）』だと思ってた。

だからそれを一生懸命やっちゃったんだけど
相手はそーいうの迷惑だったみたいで
とってもイヤだったんだろうね。

私の言い方や要求によっては
自分を強く否定されていると
感じたんだろうな。

私が色んな話を議論したがるのも
面倒臭くてしょうがなかったんだろうなー
あはははははははははー

大好きでさ、
絵具を混色して新しい色をつくるように
溶けて混ざれると思ったんだよね、
それを要求していい相手だと
思ってしまってたんだよね。
ロマンチストだなー　ハイジ。

でも違ったんだな、

生き物として、
それを望むタイプではなかったんだな！

私が山のモノなら
Dは海のモノ、

私が肉食なら
Dは草食、

好きなものも
嫌いなものも
やりたいことも
行きたい場所も
価値があると思う事や
相手を思いやる気持ちの表し方も

何もかも、違った。

違ってもいいと思うよ、
ぜんぜん悪い事じゃない。

価値観が似通っていれば
勿論楽しいと思うし
良い意味で楽だと思う。

でも違う部分があればこそ、
なぜそう思うのか話す事ができたなら
それは自分も相手も
可能性を広げる事ができる
素晴らしい関係だと思わない？！

ずっと一緒にいるって約束した仲なら
不安にならずに話せるじゃん、
時にはケンカになる程盛り上がったとしても
同じ家にいるんだから
また顔合わせられるじゃん、

って、

そんな風に思ってたよ。

でもな、
違ったんだな！

ハイジの思い込みや　やり方も
しくじっちまったかもしれないけど、

相手（D）のポテンシャルも
ハンパなかったから
なんだかすごい処に
2人で行きついちゃったんだな！

この先どうなるかなんて知らないよ、

どうなるかなんて
本当のところは誰にもわからないよ。

10年前に今がくると思っていなかったように、
10年後は今想像できない10年後がくるだろう

私は現在　もう、
自分の内側に入ってきてほしいと
Dに望んでいないし、
Dの内側に入ろうとも思っていません。

それが良い選択じゃないと分かったし、
それが本当に望んでた事に
つながるわけでもないと気づいた、
いや、　気付けた！

内側だ外側だじゃなくて、
私自身が『私』で
ぱっつんぱっつんになりたい！と、
今思っています！

そうおもった事で
今のメンタル領域へこれたし、
だからこそ始めたこのサイトなんだから。

さて、

この手の話はおわりがないからね、
続きはまた今度文字にしてみよう。