『再構築』は、思い通りにはいきません。
相手の態度にイライラしたり
自分の立場を理不尽に思ったり
フラッシュバックも予告なく起こるし
我慢する場面も沢山あります。
刷り込まれた理想を求めるのは
一旦やめて、
『再構築』はチームスポーツだと割り切って
自分の役割に徹しましょう!
どーも、hyje(ハイジ)です!
『再構築』を決断したのなら、
それを選ぶ理由があったはずです。
その『目的』がある事を忘れてはいけないよね。
人間はーーーーー だとスケールが大きいな、
ハイジは日本人で
自国の事しか分かりませんので……
日本人は、、、
『刷り込まれた幸せ像』を
追いかけ過ぎていると思います。
それは洗脳に近いものだと
サレになって強く感じているハイジです。
小さいころから正しいと信じていた
『幸せな家庭像』を
再構築で再現するのは難しいです。
スタートラインが違うとか
後発スタートなんて話じゃない、
土俵がちがう。
土壌とも言えるか?、
土台って言えばいいのか!?
一度壊れて失敗しているんだから
理想とされるものになるには
かなりの無理があります。
シタ側の態度が偉そうだったり
逆におどおどしてイライラするとか
何もなかったかのようで納得いかないとか
文句なんていくらでも出てくる……
そんな時、ハイジはこう考えます。
『再構築』は、
『チームスポーツだ!』 と!
チームスポーツの経験はおありでしょうか?
チームスポーツって、
自分の思う様にはいかないんだよね。
大抵性格や考えの合わない人がいる。
結果として勝ちたいからやってるけど
その為に選択する道筋が各々違ったり、
強く、上手くなりたいというくせに
練習に対して気持ちの度合いに差がある。
それを考えると(思い出すと)
再構築の状況に似てるなーって思うんです。
チームメイトは日々大変な練習をしながら
辛いことを一緒に乗り越える同志だけど
毎日楽しい事ばかりじゃないよね?
ちょっとした考え方の差で
言い合いになる事もあるし、
勝負をかけた時なんかは
本気で勝ちたいからこそ
自分の中で一番良いと思う事を
主張し合ってもめる事もある。
もめたっていいから
意見のすり合わせをするべきだと
先頭切って意見を言う人もいれば、
思っている事はあるのに
もめるのがイヤだと思って
自分の意見を伏せちゃう人もいる。
仲間の態度にイライラして
悪態ついたら収集つかない程こじれたり
中にはイジメみたいな事がおこったり
けどそれも全部、
目標・目的あってこそのチーム。
腹が立つ事があっても
辛い事があっても
不安だったとしても、
やめてしまうまではチームであり
チームメイトじゃん。
そんでもって
一緒にやっている仲間の私生活に
口出しってしないじゃん?
やれ何時までに風呂入れとか、
言葉遣いはこうしろだとか、
服はあれを着ろそれ着るなとか
あの友達は付き合うのやめろとかさ、
そんな事にいちいち口出ししないじゃない。
『再構築』は、
それと同じだと思うんだよね。
一緒にいる時は、チームなの。
家に居る時、家族で行動する時はチームなの。
でも、ここを離れてる時のことまで
いちいち口出ししない。
一緒にいる時に
多少気に入らない事があっても
『そいつがチームに必要』であり、
『そいつの考え』があるから、
そこはこちらも我慢する。
それでも目にあまる、
これ以上放って好き勝手されると
チームに悪影響だと思ったら
話合いをする。
もうこれ以上我慢できない、
意見のすり合わせ・話合いが難しい、
この人はチームに必要ない、
このチームに価値を感じない、
ここではやっていけないと思った時は
解散・離脱すればいい。
『離婚』ってことだね。
『離婚』じゃなく
『再構築』を決断したんだもん、
自分をかわいそうだと思うのは
一旦お終い、
それはもう過去だから。
自分をかわいそうにしているのは
自分自身の考え方かもしれないよ?
いつまでも裏切られた
私はサレなんだって
念仏みたいに言い続けるのは
水滴が岩に穴をあけるかのような
自らに深くキズを刻む行為じゃない?
再構築を決断して進んでいるなら、
今はそれを頑張ってみればいいじゃない。
『やっぱやめた』は、
思った時にいつだって選択できるし
『サレ』側にはその選択権があるんだから。
再構築数年経てハイジは、
シタ側の打たれ弱さやズルい部分を
沢山見ました。
サレが傷ついた度合いを考えると
「なめてんじゃねー」と言いたくなるけど
シタはシタで自分の事を
かわいそうだとか大変だって
こちらの想像以上に思っているみたいで、
サレ側の気持ちに寄り添って
色々気を遣うとかって
難しいみたいなんだよ。
これはシタを擁護してるのでは
決してなくて、
シタ側に何か癒しを求めても
それは難しいって話であり、
サレ側が立ち直って行ける唯一の方法は
自分自身で考えて
納得いく方向を探しだし、
仕方無いのだと思える材料をそろえて
足場を固めていくしかないと思う。
やってくれないの、誰も。
結局誰がやるって、
自分をフォローできるのって
自分しかいないんだよね。
誰が何を言ってくれたとしても、
その言葉や思いを
これは拾う、これは拾わないって
選択してるのは自分自身なんだから。
そもそもはきっと
一人で立っていられないと
いけないものなんだよねきっと。
家族が支え合うのは悪い事だとは思わないけど
支え合っている状態は
どこか一つはずれると
結局傾くし崩れるから。
チームの誰かが不安定な状態で
自分までぐらつくわけにいかないよね。
他のチームメイト(家族)も
ザワザワしちゃよ。
チームに素行の悪いヤツがいても
プレイしてる時に
それなりにやっているなら
手足の動かし方から指図したりしないで
とりあえずは放っておこう。
どんなに口うるさくいったところで
本人が変わろうと本気で思わなければ
変わらないし結果もでないから。
周りがどうこう言って変われるなら
もともと悪い事なんてしてないから。
それではまとめ!
再構築はチームプレイに似ています。
勝手なプレイをするその人も、
チーム(家族)に必要だと思うから
再構築を決断したんだよね?
チーム解散はいつでもできる!、
自分が欲しいと思っているタイトルがあるなら
目的の為に多少の理不尽には
目をつむる事も必要です。
チームに対する気持ちって
温度差が結構あるじゃん。
あんまり気合入れすぎても
『命かけてるみたいに言われてもウザ』
とかなったりするから
ブリンカーつけた競走馬みたいにならない様に
気を付けようねー!